娘が生まれて2年過ぎたころから、賃貸マンションからの引越しを考え始めました。
実家が土地を提供してくれるので、土地は父名義のまま、そこへ建てさせてもらうことに。
問題は資金です。
頭金は2人合わせて一千万円あるので、残りの一千万円を銀行の住宅ローンを組むことにしました。
叔父が事業をしていて「何かあった時の為に、家の名義は夫婦2人にしていた方が良い」とアドバイスを受けたのです。
叔父の場合は事業で問題があった時に叔父の名義だった自宅が競売に掛けられるというトラブルがあったためでした。
頭金の一千万円のうち八百万円は私が用意したので、住宅ローンはすべて主人にお願いして、家の名義は主人が60%、私が40%の割合に決定。
当時は固定ローンが安心と銀行の人に説明され、そのまま25年の固定としました。
10年ほどで主人が会社を早期退職することになり、退職金で残りを完済しましたがホッとしましたね。
主人の会社のボーナスが安定していなかったので、ボーナス払いをやめて、すべて毎月支払いにローンを組み立てていたので辛かったです。
もう少し余裕を持ったほうが良かったですね。